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2024年05月17日
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へら台 / 釣り台について

2014年06月15日
最近の札幌は天候不順で、なかなかへら鮒釣りに行けていません。
その為にブログの更新もできませんでした。
明日辺りからまた雨空も解消されて来るようですので、近く出撃してきます。



さて、今回はアルミ製の「へら台 / 釣り台」についてです。
桟橋などが整備されている管理釣り場や釣堀では必要ないですが、整備されていない野釣りなどでは必需品です。
私が最初の頃にへら台無しでへら鮒釣りをした事もありましたが、釣りづらい事この上なしでした。
やはり小さくてもへら台を使った方が快適ですね。
へら台について聞かれるのが「跨ぐ長細いタイプと、のどちらが良いですか?」と言う質問です。
そこでちょっとだけ、へら台について書いてみたいと思います。


跨ぐ長細いタイプと、のどちらが良いか?」の質問の答えは、『その方の予算と釣り場の環境による』です。

跨ぐ長細いタイプのへら台”は、陸または比較的浅い釣り場に行くときに向いています。
大きいへら台よりも短めの付属していて、水深の目安としては長靴程度で行ける場所でしょうか。
もちろんウェーダーを履いてへら台を設置しても良いのですが、釣りをしている時にへら台を跨ぐ為にウェーダーは脱げません。
長靴を履いて、ちょっと水中に設置すると言う感じです。
ちんみに大きいパラソルをへら台に接続すると、不安定になり立つ時には畳む必要があります。
この跨ぐタイプのへら台は、札幌近郊のほとんどの釣り場で使うことが出来ます。

スノーピーク(snow peak) ミニ銀閣Ⅱ
スノーピーク(snow peak) ミニ銀閣Ⅱ





次に”胡坐をかく大きいタイプ”ですが、浅い水深~深い水深の釣り場に行く時に向いています。
大きいへら台は値段はちょっと高いですが、その分快適にへら鮒釣りをする事ができます。
快適にへら鮒釣りをする為に色々なオプションがあり、テーブルやバッグ置、竿バッグ置など、自分好みにする事が出来ます。
標準的な脚の長さは股上程度。
その程度の水深までは、へら台を設置する事が出来ます。
ウェーダーを履いてへら台を設置し、へら台の上でウェーダーを脱ぎ座って釣りをすることになります。
暑い日でも靴を履いていないので蒸れる事も無く、ジックリと釣りに集中できます。
難と言えばトイレや物を取りに行くときに、ウェーダーを脱ぎ着しなければならない事でしょうか。
この大きいタイプのへら台は、砂取沼や三連湖などの水深がある釣り場に向いています。

スノーピーク(snow peak) ウルトラ銀閣
スノーピーク(snow peak) ウルトラ銀閣





私はへら台を3タイプ持っており、その釣り場によって使い分けています。
と言っても、最近は跨ぐタイプのへら台の使用頻度は低くなってしまっていますが。
今年良く使っているのが、大型のへら台です。
私のへら台には、左側にサイドテーブル、後ろにバッグ置きとウェ-ダー掛けを付けています。
右に竿バッグ置きを付けようか迷っている所です。
右に付けると、乗り降りする時に面倒なんですよね。

へら台・オプション品について
へら台オプションなど




へら台は快適に釣りを出来るように、アレコレ悩むのもまた楽しいです。
万単位のお買い物になってしまいますが、始める方は必需品と思ってチェックリストに入れて下さい。
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